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NEXTの活動について
3.152016
介護の語り場大発表会2016広島にNEXTで参加してきました。
H28年3月13日(月)
青年部NEXTは、広島県介護福祉士会若者会”絆”の依頼を受け、利谷と本山副委員長、渋谷委員の3名で、3月13日に「介護の語り場大発表会2016広島」に参加してきました。
この発表会は今回で5回を迎え、広島県介護福祉士会若者会”絆”が中心に開催をしています。
今回のテーマは「百万一心」。
毛利元就の言葉で、「百」という字を砕いて「一日」、「万」という字を砕いて「一力」とすることで「一日一力一心」と読めるように書かれており、「日を同じくし、力を同じくし、心を同じにする」という言葉から、国人が力を合わせれば何事も成し得ることを意味しています。
介護の世界でも同じことが言え、今回の大会を通して皆の心が1つとなり、介護の未来がより良いものになればいいという意味を込めて、今回のテーマに掲げられています。
発表者は7名。
壇上で、自身の介護現場での体験や、これからの介護への重いを会場に向けて発表し、
会場のグループワーク参加者が各発表者の発表内容について議論し採点するという構成内容でした。
グループワーク参加者は介護従事者だけではなく、広島県内の福祉専門学校の学生も混じってのワークとなりました。
(写真右から2番目。広島県の介護職員と学生達に話しをする本山副委員長)
高知県からは、昨年からNEXT委員へ入った渋谷委員が発表者として壇上に立ち、「介護リーダーになりたい!これからの介護への想い。」というタイトルで、
自身の仕事の日々で、介護リーダーになりたいと思ったきっかけなどを踏まえながら、これからどんどん成長して、ご利用者に良い暮らしが提供できるように努力していきたいという想いを、緊張した面持ちで発表しました。
惜しくも賞は取り逃しましたが、
これかの介護を担う若い渋谷委員にとっても、今回の発表が良い経験となり、明日からの福祉に活かせる成長の場になったと思います。
また、広島県介護福祉士会の廣山初江会長の総評の前に、利谷と本山副委員長の2名にコメントの時間も設けていただき、
私たち自身も今回の発表会で学んだことや感想を会場に皆さんにお伝えすることができ、良い経験の場をいただきました。
最後は、広島県介護福祉士会若者会”絆”のメンバーと、会場のみんなで記念撮影を行い、今回の大会を無事に終えることができました。
今回呼んでくださった”絆”のみなさん、本当にありがとうございました。
今後も、広島県介護福祉士会”絆”と高知県介護福祉士会NEXTで交流をより一層深めていきたいと思います。
そして、広島と高知だけではなく、その他の県の若者とのネットワークの構築ができるように今後も活動を継続していきたいと思いますので、活動へ参加したいという方おられましたら是非、高知県介護福祉士会事務局までお問い合わせください。
NEXT委員長 利谷