今年の１月１日から「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行されました。また先日、厚生労働省の発表で団塊ジュニアの世代が65歳以上になる2040年に、認知症の方が584万人あまりにのぼるという推計が出ました。これは高齢者のおよそ15％、6～7人に1人あたりの予測です。高齢者介護における、認知症に関する理解などは必須であり、正しい知識や最新の情報を入手することが急務です。3回それぞれの内容を通じて、認知症についての理解を今一度学びなおすきっかけになればと思います。

講師：高知県立大学社会福祉学部社会福祉学科　教授　矢吹知之　氏（第１～３回）
　　　一般社団法人セカンド・ストーリー　代表　山中しのぶ　氏（第３回）
場　所：高知県立ふくし交流プラザ　５階研修室Ａ/オンライン（zoom）
対　象：介護福祉士、介護職員等
参加費：各1回につき正会員・賛助会員・当日入会・・・５００円
　　　　会員外・・・２，５００円
締　切：各回２週間前（第1回8月16日、第2回9月16日、第3回9月26日）必着

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