めっきり寒くなってきました。

新型コロナウイルスの感染者も、下火にはなってますが、まだまだ気が抜けない状況は続いております。

さて、介護福祉士会では、令和3年度介護福祉士実習指導者講習会を4日間にわたり開催しました。

介護福祉士養成校の実習施設・事業等(Ⅱ)における実習生を受け入れるにあたり必要な研修修了課程であります。研修には養成校の先生方(高知県立大学、平成福祉専門学校、高知福祉専門学校)にも参加、協力し、開催しております。

コロナ禍においても、養成校の生徒さんが、実習生となり、施設で実習を行なっており、例年以上に感染対策などが養成校、実習施設共に必要な状況です。しかし、養成校の先生方も「実習に代えられる学びはない」と仰られており、実習は非常に重要な位置づけにあります。

今年度は、18名の実習指導者の修了者がおられ、今後、活躍が期待される介護福祉士の卵を育てていくことになります。

また、今年度は今までに実習指導者になられた方へのフォローアップ研修も予定しておりますので、実習指導者の方々はぜひご参加お待ちしております。

研修委員長　中山　厚志