活動報告
7.152016
リーダー養成研修~介護技術の伝え方・教え方について~
H28.7.9(土)
ふくし交流プラザにてリーダー養成研修を開催しました。
高知県介護福祉士会、山中由美子副会長の講師のもと、職場の新人や後輩達に、介護技術を教える際のポイントを講義、実技を交えながら勉強しました。
ご利用者をトランスファーする際に、ボディメカニクスを理解した上で介助することは勿論のこと、重心移動の重要性を理解することも欠かせません。
導入講義の後は、各グループのベットに分かれて、ベット上での起居動作や、移乗動作を行いながら、
職場の新人や後輩へ伝えるつもりで、介護の根拠を説明しながら受講生同士で実技を行いながら学習しました。
受講生からの感想では、これまで介護を教える際にどう説明すればいいか分からない部分があったが、今回の研修で上手く伝わる伝え方に気づくことができたという感想もいただきました。
今回は、受講生同士で各ベットのグループに分かれての練習でしたが、
次回8月13日の研修では、各グループでテーマを決めて、実際に新人や後輩へ技術を教える際の伝え方を計画して、他の受講生の前でデモ演習を行う内容となっております。
次回の研修まで1ヶ月あまりありますので、受講生の皆さまは内容の検討や、必要な物品の準備などをした上で次回の研修へ望んでいただきたいと思います。
また次回も良い学習の機会となるようにご協力いただきたいと思います。
今回の研修はお疲れ様でした。
広報委員 利谷