活動報告
5.282014
介護福祉士初任者研修会(2日目)を開催しました。
平成26年 5月24日(土)
介護福祉士初任者研修会(2日目)を開催しました。
1日目はコミュニケーションと記録の書き方について学習しましたが、2日目は介護技術についての研修を行いました。
メインの講師は高知県介護福祉士会森本理事が行いました。
介護の原則、①個人の尊厳の確保 ②自立支援 ③プラバシーの確保 ④効率性 ⑤的確な介護、ボディメカニクスの原則の視点を交えながらデモンストレーションを行い、受講者に説明を行いました。
デモンストレーション後は、各ベットに指導員として、介護福祉士会理事、NEXTメンバーが入り受講生のフォローに入り介護技術の実践を行いました。
受講生同士で介助する側、される側に分かれて、介護技術の実践を行うことで、日頃介護を受けているご利用者の立場に立った介護を意識して研修に望めたのではないでしょうか。
今回の研修の受講生は、介護経験も5年以上から、介護福祉士を取得して数年未満、就職して数ヶ月といった方もおられ、経験にも幅がありましたが、皆さん真面目に学習に取り組まれていました。
是非、今回の研修で学んだ内容を現場で実践して応用し、様々な状態のご利用者へ対応できるスキルを介護のプロとして身につけて欲しいと思います。
2週に分けて2日間の研修でしたが、受講された皆さんお疲れ様でした。
広報委員 利谷