活動報告
8.292011
平成23年度 中国・四国ブロック研修会
平成23年8月28日~29日の両日にわたり、中国・四国ブロック研修会が松江市くにびきメッセ(国際会議場、多目的ホール)にて開催されました。
実践報告・研究発表では施設部門と在宅部門に分かれて発表が行われ、高知県から「排泄の自立~その人らしい生活を目指して~」というテーマで、特別養護老人ホーム「コスモスの里」の渋谷悠氏が発表を行いました。
また、「青年介護福祉士の叫び『2011年島根アピール』」では各県の青年が決意を発表し、高知県からは本会理事である本山氏率いる特別養護老人ホーム「スウィート・ハート・ホーム」の青年が、坂本龍馬、勝海舟、岩崎弥太郎に扮し、寸劇で参加者に語りかけ、介護の未来を作る決意を表明しました。他県にない趣向で会場全体を沸かせていましたよ。
平成24年度は介護保険の新たな事業計画が作られ、私たち介護福祉士を取り巻く環境も変化しています。介護福祉士の職業倫理や介護の質の向上、専門職としての喜びや働きがいの持てる環境をみんなの力で作り上げていきたいものです。学んだ知識を実践で生かせるように、これからも取り組んでいきましょう。
「スウィート・ハート・ホーム」の
職員さんたちです。(本山理事:後方右端)